深谷市野球連盟

　底冷えのする寒い中、平成２１年度秋季審判講習会が熊谷市のさくら運動公園球場において開催されました。県連の審判部より指導員の方が７名、受講者は、北部連合会と熊谷市の学童から総勢４１名が参加しました。深谷市野球連盟からは、９名の参加予定でしたが、お一方、体調を崩され欠席となり８名で講習会に臨みました。

　講習会は、かつてのようなピリピリしたムードのものから、共に学んでいこうという少しソフトムードの雰囲気のものとなり、参加した方々も楽しみながら学んでいたようでした。

　午前中は、発声練習、ストライクゾーン判定などを行い、午後は、各ポジションでの動作確認の後、フォーメーションの練習も行いました。

　すべての審判員の方が参加したわけではありませんが、深谷市野球連盟の審判技術の向上につながる講習会となったと思います。

　第53回高松宮賜杯全日本軟式野球大会第2部において、本庄市野球連盟所属の山下ゴム㈱が全国制覇を達成しました。

　同大会は、全国の予選を勝ち進んだ精鋭が揃い、10月10日～12日までの三日間にわたり、水戸市民球場で開催されました。順調に勝ち進んだ山下ゴム㈱は、決勝戦でNSワーク滋賀と対戦し2対１で勝利をものにし、見事優勝いたしました。

　決勝戦の先発は、昨年まで岡部新電元に所属していた飯嶋選手。息詰まる投手戦となりましたが、5回に先制を許し追う展開に。山下ゴム㈱も追いすがり、8回に同点に追いつくと、最終回1点をもぎ取りサヨナラ勝ち。全国制覇を達成しました。

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